うなぎに感謝、そして益々の発展を祈念して、うなぎ供養祭を執り行いました!

 

うなぎ供養祭とは、うなぎに携わる方が一同に会し、僧侶のお経のもと焼香して、その一年に消費されたうなぎに感謝し、そして業界の益々の発展を祈念してうなぎを放流する催しです。うなぎ発祥の地の静岡では、各地で行われています。

大五うなぎ工房では夏の土用も過ぎた9月に、うなぎへの感謝と、鰻という食文化の益々の発展を祈願する鰻供養祭を毎年行います。

今年も2022年9月7日、静岡県島田市の大五うなぎ工房の『鰻供養塔』前で、供養祭が執り行われました。

今年はあいにくの雨天でしたが、供養祭には大五通商の代表取締役、瓦谷をはじめ、関係者やうなぎ工房の従業員が参列、コロナ禍ということもあり、一部の取引先のみ招待し開催の運びとなりました。

 

大五うなぎ工房のうなぎ供養祭は、毎年、焼津市(旧大井川町)の蓮性寺のご住職を供養祭の導師にお迎えし、厳かに執り行われます。

 

僧侶のお経が終わると、鰻に感謝をこめて供物を捧げ、お線香を手向けます。

 

そして供養祭の最後には、大五うなぎ工房の前を流れる小川に鰻を放流します。

 

うなぎは穴の中が好きなので、放流したとたんに岩の隙間に隠れるのかと思いましたが、見ている間は川の中にたたずんでいました。

 

大五うなぎ工房の供養祭は、『鰻供養塔』は建てられた時から続いている大五うなぎ工房には欠かすことのできない大きな行事です。またうなぎは、大五うなぎ工房にとって、いつでも大きな存在です。

いつもお世話になっているうなぎに “いつもありがとう!”と感謝の気持ちをこめて、そして今年1年が大五通商、大五うなぎ工房、また関係者様によって素晴らしい1年でありますように・・・。

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