冷凍うなぎの上手な温め方【湯せん編】を写真付きでご紹介!

冷凍うなぎの美味しい温め方を詳しく教えて!というリクエストにお応えして、写真付きでご紹介させていただきます。ぜひ、ご参考ください。

大五うなぎ工房が一番お薦めする温め方は「湯せん」です。今回は【湯せん編】として詳しくお話します。

冷凍うなぎを湯せんで温める時にお薦めするのは「フライパン」です。わざわざ大きなお鍋を引っ張り出す手間もなく、お手軽で便利です。

冷凍うなぎをフライパンのお湯に入れるタイミングですが、お湯が完全に沸騰してから入れるようにしてください。ただし、フライパンやお湯が大変熱くなっています。やけどに注意しながら、ゆっくり慎重にお願いします。

※しっかり沸騰してから冷凍うなぎを入れる理由 → 冷凍うなぎがぬるい温度帯でいる時間を出来るだけ短くしたいから。美味しさを封じ込めた冷凍状態から、美味しい食べ頃の温度へと一気に上昇させましょう。

冷凍うなぎをお湯に入れると、いったん温度が下がります。強火で加熱して、沸騰状態を保つようにしてください。

肝心な温め時間ですが、お湯が再沸騰したら時間の計測を開始します。

※グラグラと激しく沸かす必要はありません。写真のような状態を保つよう、火の強さを加減してください。

※真空パックがフライパンからはみ出したりすると、パックが溶ける可能性があり大変危険です。ご注意ください。

通常サイズのうなぎであれば、再沸騰から3~4分が目安。

大きくて厚みのある鰻なら、再沸騰から5~6分が目安です。

※10分以上温めると、身から脂が溶け出して分離してしまいます。温め過ぎは禁物。ご注意ください!

温め時間が経過したら、ガスレンジの火を止めてから鰻を取り出します。この時、「フライ返し」を使うと、うなぎの身くずれを防ぐことが出来ますのでお薦めです。

※お湯やパック、フライパンは大変高温になっています。やけどにご注意ください。

トレーなどを利用すると、比較的容易に取り出すことが出来ると思います。

※高い位置から鰻がお湯の中に落ちると危険です。なるべく低い位置で取り出すようにしてください。

うなぎのパックをトレーの上にゆっくり移します。温められた鰻はふっくら柔らかになっていますので、優しく丁寧に扱いましょう。

※湯せんでパックを温める場合は、熱いものに触れる可能性があります。やけどなどなさいませんよう、くれぐれもご注意ください。

●たれ山椒パックは熱湯に入れないでください。
●たれを温める場合、山椒の部分を切り離し、お椀やカップにぬるま湯をご用意いただき、その中でたれパックを軽く温めてください。
●添付のたれは、ご飯にかけてご使用ください。

 

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