日本の食卓でおなじみの魚といえば「サバ」。旨みがあって人気の魚ですが、骨を取るのが少し面倒だったり、お子さまや高齢の方には、食べづらいこともありますよね。そんな悩みを解消してくれるのが、冷凍で手に入る「骨取りサバ」です。骨がしっかり取り除かれているので下処理いらずで調理がスムーズ。食べるときも安心して楽しめるのが大きな魅力です。忙しい日でも手軽に使えて、栄養もきちんと摂れるのが嬉しいところ。
今回は、私が日常的によく作っている骨取りサバを使用したメニューを5つ紹介します。定番の和食から、気分転換にぴったりの洋風メニューまで、どれも簡単で食卓にすぐ並べられるものばかり。骨がないので身がほぐしやすく、ふんわり柔らかく仕上がるため、とても食べやすいのがポイントです。
冷凍庫に常備しておけば、「今日の献立どうしよう…」と迷った日にもサッと使えて、家族みんなの頼れる存在になってくれます。
発売以来、とても人気のある「骨取りサバ」。
忙しい毎日でも手軽に使えて、しっかり栄養もとれる便利なサバについてご紹介します。忙しい方こそ、選ぶべきアイテムです。
※ご注意※ 骨取り=骨無し、ではありません。
当店で販売開始以来、ご好評いただいている「骨取りサバ」。 冷凍状態でお届けしますが、電子レンジでチンで、そのまま食べられる加工品ではありません。必要な分だけ冷凍庫から取り出し、加熱調理してお召し上がりください。
（※丁寧に骨を取り除いておりますが、まれに小骨が残っている場合がありますのでご注意ください。）
塩が入ってないから、味付けはお好みでアレンジOK！
一切れ約40gと扱いやすいサイズにカットされた切り身です。 下ごしらえの必要がなく、袋から取り出してそのままフライパンで焼けるので、忙しい日でもグリルを使わずに調理できます。
凍ったまま煮汁に入れてもすぐに火が通るため、煮付けや汁物の具材としても大活躍。思い立ったときにサッと使えて、もう一品を手早く追加できる便利さが魅力です。
小さめのサイズはお弁当にもぴったりで、朝のバタバタした時間帯でもスムーズに調理可能。焼いても煮ても崩れにくく、味がしっかり染み込むので、日々の食卓で頼れる存在になります。
冷凍庫に常備しておけば、メインにも副菜にも使える万能食材として、料理のバリエーションをぐっと広げてくれますね。
我が家でよく作る「サバ料理」のレパートリーをご紹介します。 魚が大好きな自分と、魚が苦手な子ども。 どうにか同じ料理を一緒に楽しめないかと試行錯誤を重ね、たどり着いたメニューばかりです。どんな料理にも取り入れやすく、やさしい味わいで食べやすく仕上がるのが、サバ料理のいいところですね！
- サバ生姜ごはん
- サバの味噌煮
- サバアヒージョ
- サバトマトカレー
- サバ油淋鶏風
サバ料理といえば「味噌煮」鉄板レシピのご紹介です。
白味噌仕立て サバのまろやか味噌煮
白味噌のまろやかな甘みがサバの旨味をやさしく引き立てる、ほっとする味わいの味噌煮です。
材料（4人分）
- サバの切り身：４切（約220ｇ程度）
- 生姜（薄切り）：20枚
- 長ねぎ（ぶつ切り）：60ｇ
- 酒：大さじ４
- 白髪ねぎ：適量
- みりん：大さじ２
- きび砂糖：小さじ２（※上白糖でも可）
- しょう油：小さじ２
- 白味噌：大さじ２
- だし汁：200cc～
下準備
不揃い 骨取りサバ切り身を使用する場合は、凍ったまま使用するので下処理は不要です。
今回調理したサバは脂がのっていて身が柔らかいため、少々煮崩れしやすい傾向があります。そのため、半解凍して熱湯で表面のタンパク質を固めるための「霜降り」をしたほうが、加熱時間も短縮できるため、むらなくキレイに仕上がります。
（※生サバをの切り身を使用する場合は、臭みをとるために、熱湯をかけ、表面が白くなったら冷水にとり、ざるにあげて水気を切っておく。）
サバの味噌煮を作ろう！！
鍋に、生姜、長ねぎ、酒を入れて火にかけ、凍ったままのサバを加えて、ひと煮立ちさせる。
アクを取り除き、弱火にする。みりん、きび砂糖、しょう油を加え、２分程度煮る。
今回、きび糖は白味噌との相性がよく、やさしい甘みで仕上がるので採用しておりますが、上白糖などご家庭にあるもので代用いただいて問題ありません！
白味噌に煮汁を入れてのばしてから、2/3量ほど煮汁に加える。
途中、何度かスプーンで煮汁をかけ、弱火で６分程度煮る。
残りの味噌を加え、煮汁をお好みの加減まで煮詰め（弱火～中火２分～）、蓋をして味をなじませる（鍋止め）。
※鍋止めとは？※
鍋を火から下ろさず、火を止めて鍋の中で煮ものを休ませることを指します。食材に煮汁がじっくり染み込み、味が均一になります。
器に盛り付け、白髪ねぎを飾ります。完成です。
＼ ありがとうございました ／
∈(ﾟ∈∋ﾟ)∋
また見てね
