旬の味覚「しらす」が好評です

旬を迎えた「しらす」

農林水産省の助成事業「#元気いただきますプロジェクト」に参画するため立ち上げた大五うなぎ工房の姉妹店、静岡食材お取り寄せショップ「静岡産直どっとこむ」でも販売中、静岡県用宗港の「しらす」。ご購入いただいた方からも高評価のメールやリピート注文など多数いただいています。

『用宗のしらすは日本一』だと確信

静岡県は、日本一深い駿河湾に、ミネラル豊富な深層水が湧き上がり、富士川、安倍川、大井川といった一級河川から流れ込む栄養分が合わさって、エサとなるプランクトンを育てることで、日本屈指のシラス漁場となっています。
用宗のシラス漁は明治初期から始まり、漁場が港の目の前という恵まれた環境で、この地区でシラスに関わる全ての人が「用宗のしらすは日本一」と確信しています。

しらすは鮮度が命

用宗のシラス漁は、「二艘引き(にそうびき)」と呼ばれる、二艘の漁船の間に網を張ってシラスを獲るのが特徴です。漁場と港を行き来する輸送専用の船を合わせた3艘1組で漁を行います。まだ生きたままのシラスを、輸送専用の船が直ちに港へ運ぶため鮮度が落ちません。
港では輸送専用の船が一艘戻ってくるたびに入札が行われ、水揚げから5分もしない内に落札業者が決まります。落札されたシラスはトラックに積み込まれ、加工場へ走ります。港からわずか数百メートルの加工場に着いたシラスは、即座に釜揚げにされます。用宗地区では、漁師、漁協職員、仲買・加工業者が一丸となって、品質・鮮度にこだわったシラスをご提供しています。

しらす目利きのプロが見極めた「特A品質」

当店で販売しているしらすは鮮度だけでなく、魚体が小さくサイズの揃った「特A」グレードです。 釜揚げでもちりめん干しでも、シラスは魚体が小さいほど高値で取引されます。大小が混ざったものではなく、小さな魚体だけで揃った最上品です。そのなめらかな食感は、ふっくら柔らかな釜揚げだからこそ違いが出ます。

※本ページ掲載した写真は「#元気いただきますプロジェクト」のため2020年10月に撮影したものです。

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