【通信販売】やってはいけない鰻の選び方

DIAMOND onlineに「『うなぎ』お取り寄せで絶対にやってはいけない3つの選び方」として、おいしいお取り寄せうなぎを見極めるにはどうすれば良いかが紹介されていました。
当社の考え方に近く、ご購入にあたり役立つ情報を2箇所抜粋してみます。

[やってはいけないこと]
 うなぎの「有名な産地」であるというだけで商品を選ぶことです。

うなぎ蒲焼の地域による違いで紹介しましたが、蒲焼は地域によって調理方法が異なります。購入する前に原料うなぎの産地だけでなく、味付けを見極めることが大切です。焼き方、味付けは大きくは関東風と関西風に分かれますが、関東ではあまり煮つめないサラッとしたタレを使うため、一度素焼きにしたうなぎ(白焼)を蒸して、脂を落としてからタレに浸けて蒲焼にします。焼きのみで仕上げる関西風は、見た目にパリッとした仕上がりになります。食べ慣れたものと味つけが違えば「美味しく」楽しむことはできないかもしれません。

「大五うなぎ工房」で販売している商品は、蒸しを入れる関東風の調理方法です。

食べない部分もグラム表記に含む「有頭うなぎ」

地域性の違いでもう1点注意が必要なのが「有頭」です。関西ではうなぎの頭を残したまま焼く「有頭」を好みます。関東では頭を切って焼きます。有頭(頭のついた)蒲焼の場合、頭の分を含んだグラム表記となっていますので、購入する前によくご確認ください。

通販に最適化した製法

[やってはいけないこと]
 老舗だけを理由に選ぶことです。

 お店で食べる際の最適な調理方法と、お取り寄せに最適な調理方法は違います。例えば、「真空パックをした際にも食感が保たれるか」「しばらく置いた際にタレの染み込みが最適となるか」などを考慮しなければなりません。これは、単に飲食業を長年やっているだけで身になるものではなく、お取り寄せ用に試行錯誤を重ねていないと確立がされないものです。

大五うなぎ工房のうなぎ蒲焼は、うなぎ専門店の味をご家庭で楽しんでいただけるよう、通販に最適化したものです。原料うなぎの養殖から、割き、タレ、焼き方、冷凍にいたるまで、徹底的にこだわって生み出されています。原料うなぎは熟練の職人が活きたまま1尾ずつ割いています。包丁の入れ方や腹骨の処理など、見た目にはわからない部分でも手間は惜しみません。焼き方は中までしっかり熱を伝え、ふっくら焼き上がる遠赤外線と、表面を香ばしく焼き上げる近赤外線を組合せた独自製法です。うなぎの違い、タレの違い、その日の気温によっても、焼き方、蒸し方は全て変えています。
8つのこだわりご参照ください)

20項目の基準で評価、選別した良いものだけをネット販売

大五うなぎ工房では厳選した国産うなぎだけを使用しています。
契約養殖場で育てたうなぎを、①大きさ ②柔らかさ ③色つや ④生きの良さ ⑤体型のバランス ⑥香り ⑦脂のり ⑧食感 ⑨骨 ⑩コクという10項目で厳格な評価を行い、合格したものだけを加工・販売しています。さらに蒲焼としての品質を20項目で評価、選別した良いものだけをインターネットで販売しています。

 

ことしは「二の丑(8/2)」もあります

ことしは「二の丑(8/2)」もあります。通販に最適化されたうなぎをぜひお試しください。

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