父の日はうなぎの日。うなぎ博士がK-MIXラジオ番組にゲスト出演しました!

ケチャップのドバ☆ドバ しずおかに出演しました

静岡のサタデーナイトを盛り上げるラジオバラエティ番組に、「大五通商株式会社」のうなぎ博士がゲスト出演しました。この番組では、ナビゲーターのケチャップさんとコメンテーター石川雅章さんが、静岡にゆかりのあるゲストを迎え、”しずおか”の魅力をたっぷりと紹介しています。

うなぎ博士は、1974年創業の大五通商について、会社の歴史や商品へのこだわりを熱く語り、うなぎに対する情熱を披露。静岡発のうなぎ蒲焼の魅力を伝えるエピソードが印象的でした。


ケチャップのドバドバ しずおか

K-mix(静岡エフエム)で毎週土曜18:00~放送中!

うなぎ博士出演
放送日時
2025年6月7日(土) 18:00~18:30

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目次
 

 

早読みストーリー

 

1974年創業の大五通商は、食に関わる総合商社として、原材料、加工製造機械、パッケージ、容器、物流資材、機材など幅広く食に関わる事業を展開しています。うなぎ業界への資材提供から得た経験から、創業から5年後に、うなぎ問屋として良質のうなぎを専門店へ提供する事業を開始。自社加工においても、うなぎ蒲焼を極める姿勢が高い評価を得ています。こだわり抜いた「大五蒲焼」やプレミアムブランド「駿河大五郎」「うなっ娘」「うな侍」が、国際的な品質評価機関モンドセレクションでも受賞を果たし、その品質は世界に認められています。収録の中では、湯煎するだけで炭火焼きのような風味を楽しめるうなぎ蒲焼の美味しさが絶賛されました。収録を通して、大五うなぎ房の日本の伝統食を極める姿勢と静岡の誇りが感じられるエピソードが披露されました🍱✨

 

 

出演者のご紹介

 

ケチャップさん

ケチャップさん
(ナビゲーター)

石川さん

石川雅章さん
(静岡人大学学長)

うなぎ博士

うなぎ博士
(内山さん)

 

 

\ 父の日はうなぎの日 /

うなぎ博士のゲスト出演 放送回はこちら

(2025年6月7日(土) 18:00~18:30)

 

 

※下記よりテキストでもご確認いただけます。
↓↓↓↓↓

 

ケチャップさん
K-MIXの、サタデーナイトプログラム「ケチャップのドバドバ静岡」6月も元気なDJケチャップです。この番組では毎回、静岡ゆかりのゲストを迎えて、あなたがまだまだ知らない静岡の魅力をドバドバとお届けしていきます。番組のパートナーこの方です。
石川さん
静岡人大学学長の石川雅章です。
ケチャップさん
よろしくお願いします。今日のゲストはメダルがいっぱいスタジオに広げられていますけど、何のメダルなんでしょうか?本日のテーマから参りましょう。
石川さん
本日のテーマは「静岡うなぎの1番良いところを引き出す活うなぎ問屋No.1」
ケチャップさん
へぇ~。うなぎの一番良いところを引き出す?聞いてみましょう。ご紹介ください。
石川さん
今日のゲスト、大五通商株式会社 大五うなぎ工房 営業部 次長 内山雅貴さんにお越しいただきました。内山さん、よろしくお願いします。
うなぎ博士
よろしくお願いいたします。
ケチャップさん
いやぁ、音楽家みたいな雰囲気ですよ。営業部 次長の内山さん、大五通商株式会社、どちらにある会社なんですか?
うなぎ博士
はい、静岡市葵区清閑町。静岡駅前を安倍川の方に1キロぐらい進んだところに本社があります。
ケチャップさん
へぇ~、じゃあ、駅の新幹線の?
うなぎ博士
はい、新幹線からも見えます。
ケチャップさん
創業は、何年ですか?
うなぎ博士
1974年創業、今年で51年目です。
ケチャップさん
私と同級生ですね。(うなぎ博士もです!!)
なるほど。事業としては、うなぎ問屋さん?
うなぎ博士
うなぎだけではなく、食に関わる総合商社という形で、原材料から加工製造の機械、パッケージですね。それから容器、物流資材、機材というところまで、幅広く食に関わる事業を展開しています。
ケチャップさん
へぇ~、すごいなぁ。じゃあ、製造もするということですね。
うなぎ博士
はい、うなぎの業界は、かつては静岡が日本一の養殖産地でした。業界に向けて、うなぎの物流に関わる資材を販売するところから始まりまして、生産物であるうなぎそのものも取り扱おうというところで、今では社内の主力商品にはなっております。
ケチャップさん
内山さん説明うますぎるわ。コンパクト!!
うなぎ博士
ありがとうございます。
ケチャップさん
なるほどね。でもまあ、うなぎを取り扱うっていうのなら、どちらかというと浜松三島の方がイメージ強いでけど、三島東部のうなぎの商材、パッケージなんかを取り扱ってたということですね。
うなぎ博士
あとは沼津三島、東京それから全国に向けてですけれども、静岡で養殖した活きたうなぎを、うなぎ料理専門店さんに卸すというところ。そこだけでは生産物としては安定しないものですから、自分たちで加工販売というところまでやっております。
ケチャップさん
やり始めて、どれぐらいなんですか?会社は51年。
うなぎ博士
加工そのものが始まったのは創業から5年経ってからになりますので、自社で加工品販売を始めたのは45年前になります。
ケチャップさん
じゃあ、結構早かったんですね。
うなぎ博士
そうですね。
ケチャップさん
なるほどね。確かにいろんな会社さんとお取引があるのであれば、販路を開拓できるというところで踏み切られたのかもしれませんけれども。さぁ、という中で、うなぎがメインって言ってますが、他にも食材とか商材を扱われてるのですか?
うなぎ博士
そうですね。会社の中の事業としては、海外からの乾燥野菜なども、ふりかけとかお茶漬け、カップ麺なんかの具材ですね。そういったものも幅広くやってます。
ケチャップさん
えっ⁉例えば〇〇ラーメンの具材みたいなものを、海外から取り寄せ、小分けにして・・・
うなぎ博士
国内のメーカーに納品したりします。
ケチャップさん
へぇ~、広いお仕事ですね。これね、聞いてて言っていいですか?ガッチリでしかないと思うんです。どうですか?
うなぎ博士
(無言で、ちょっとだけという仕草)
ケチャップさん
そこは喋らへんのかーい(笑)。なるほどね。でもうなぎ、今ぶっちゃけで言うと、日本人が手を伸ばすより、海外の方が手を伸ばす方が増えたんじゃないかなと思うんですよね。
うなぎ博士
そうですね専門店さん、特に首都圏や中京圏の専門店さんに、海外からの観光客の方たちがお見えになっています。日本の食文化というところで、かなり助かってる部分ではありますね。
ケチャップさん
私が海外に行き始めたのは30年ぐらい前ですけど、その頃は、海外の人はうなぎと海苔がめちゃくちゃ苦手だったんですね。もう海苔なんか食べれなかったです。なんでこんな黒いものを食べなきゃならない。うなぎもそうです。にゅるにゅるしたものを何で食べなきゃなんないの?っていうところから、今じゃもう海外の人が好んで手を伸ばすというか。
だから大五通商さんは、いろいろと加工もされている。昔はスーパーでトレーの上にうなぎがのってて、ラップがかかってるのがうなぎだったでしょう?今はもう大体、真空じゃないですか。どうです?
うなぎ博士
そうですね。お客様によっては真空パックよりも裸で並んでいるうなぎが好きという方もいらっしゃいます。ただ、やっぱり保存とか、実際ご家庭で調理っていうところを考えると、いつでも好きな時に食べれるというところでは、真空パックの方が便利だったりします。以前はスーパー向けが多かったのが、だんだんインターネット通販での宅配という需要が伸びてきてます。
ケチャップさん
あとは海外からの需要も増えているというのもありますか?
うなぎ博士
一応これは私どもの作っている製法にもよるんですけれども、海外への輸送には耐えられないものです。
ケチャップさん
じゃあ、もうこれから改良ですね。
うなぎ博士
そうですね。海外から来られてる観光客の方たちがうなぎ屋さんに行って食べる訳は、やはり自分たちが海外の現地で食べたものと、日本で食べるものがあまりにも違うというところだと思うんですね。焼きたての風味だったり、食感だったりが。うなぎってこれが本当なんだというのを日本に来て知っていただく。
ケチャップさん
うん。
うなぎ博士
私どもはそれをいかに再現するか、というところです。
ケチャップさん
いや~、今ここまで来ましたけども、このメダルがね、何なんですか、このメダルは。うなぎのなんかで獲ったメダルですか?
うなぎ博士
ここに並べさせていただいているのは、モンドセレクションというベルギーに本社がある品質評価機関です。
ケチャップさん
よくコーヒーとかビールで、受賞という話は聞きますけど。
うなぎ博士
そうです。審査員が日本人だけじゃないので、海外からの評価というところも受けて、うなぎという食べ方自体が日本各地でもバラバラですし。
ケチャップさん
たしかに!!
うなぎ博士
日本でも、東と西ではもう別物です。
ケチャップさん
我々はもう、うなぎはさばいたものを、そのまま焼きますから。関東は、さばいたものを一回蒸してから焼きますから、そこは全然違いますね。
うなぎ博士
あとは個人の好みとかもありますので、これが正解っていうのがないですね。これが一番っていうのがないものですから。じゃあ客観的な評価をうちの蒲焼はどうなんだというところで、モンドセレクションにエントリーしまして。最初は銀賞から始まりました。ライバルの会社が金賞を獲ってたものですから、これ、うちは面白くない。自信持ってたんですけど、いきなり銀賞だったものですから、もうちょっと改良しようというところから始まりまして。
ケチャップさん
で、今日のテーマになるんですよ。
うなぎの一番といいところを引き出すのは、何が一番いいところなのかは、1曲をお届けしてから伺っていきましょう。大五通商の「五」にちなんで「FIVE NEW OLDのBy YourSide」。

~曲の間に、うな重準備中~

ケチャップさん
この曲の間に、内山さんのとこの大五通商の皆さんが、うなぎをご用意いただきました。香りがすごいですね。
石川さん
すごくもう漂ってますね。
ケチャップさん
ちょっとこの蓋を開けさせていただくと。うわ~~~~!!もうてりてり。今、ご用意いただいたのは?
うなぎ博士
これは真空パックになってる、私どもの看板商品となっている「大五の蒲焼」。真空パックになっているものを、湯煎で軽く温めて、ご飯の上に乗せただけです。
石川さん
湯煎で?そのまま?
ケチャップさん
じゃあちょっといただきますね。石川さんもどうぞ。
うなぎ博士
どうぞ、召し上がってください。
石川さん
いいですか?いきまーす。いただきまーす。
うなぎ博士
関東風ですので、蒸し入れたちょっと柔らかめのうなぎになりますけれども。
ケチャップさん
美味しいな、コレ。マジで、ホンマに、お世辞抜きで、湯煎とは思わない!!なぜかっていうと、炭火で焼いた感がすごいあるんです。ですよね?
うなぎ博士
この風味を閉じ込めるために、急速冷凍をかけて、すぐ真空パックにします。
ケチャップさん
マジですごいね。これ、大五通商さんの言う「うなぎの一番いいところ」はどういうところ?
うなぎ博士
今食べていただいてるのは、私どもの主力商品の大五の蒲焼きというところなんですけれども、これうなぎに合わせて焼き方とかタレを、全部変えています。
ケチャップさん
えっ?
うなぎ博士
はい。この商品で一番最初にエントリーした時に、これ金賞だったんですけど、もっと上があるだろうというところで、理想を追求した商品を作っていったら、それがここに今並べさせていただいてるんですけど、「駿河大五郎」「うなっ娘」「うな侍」です。
ケチャップさん
うん。
うなぎ博士
それがこの商品からさらに派生して・・
ケチャップさん
えっー!?ちょっと待って。
この4つだけでも、焼き方と味が変わるの?
うなぎ博士
違います!
ケチャップさん
どう変わるの?
今、僕らがいただいたのは「大五うなぎ蒲焼」
うなぎ博士
例えばですね、この商品から、もう少し脂ののったうなぎが来たらどうなるんだ、脂がないうなぎが来たらどうなるんだ。もうちょっと強く焼くとか、もっと蒸しを入れたりとか、焼き方を変えたらどうなるんだっていう、その理想を追求していって生まれた商品が、こちらのプレミアムブランド。
ケチャップさん
へぇ~
うなぎ博士
こちらはうなぎ業界で唯一の最高金賞。こちらです。
ケチャップさん
「駿河大五郎」「うなっ娘」「うな侍」。なんでそっち食べさせてくれへんかった?
石川さん
あははは、たしかにね。でもまずはベースのね。
ケチャップさん
まず何か我々の舌を見られた、みたいな(笑)。
うなぎ博士
これも金賞は獲れてますので、これを美味しいって思っていただけて、さらにその上があるんだよっていうところで・・。
ケチャップさん
僕ね、最低なラジオDJなんで、1個だけ大五通商さんに言いたいことがある。マジで。これはもうちょっと嫌なことを言うかもしれないけど、モンドのメダルなんか関係ない。それぐらい美味いから。これで後付けしなくていいよ。思わへん?
石川さん
たしかにね、思った!!
ケチャップさん
これはマジで湯煎でこの味を引き出してねんから、モンドなんか持ってこんでもいい。持ってこなくても食べたらこの旨さわかるわ。我々が金メダルあげたいぐらい。いや、いや、でもホンマに美味しい。
じゃあ、これ機械で焼いてるんですか?それとも、職人が焼いているんですか?
うなぎ博士
機械は使ってるんですけども、職人というか、専属の人間が常時つきっきりで焼きながらも、火加減とか時間とかは調整しながら焼いてます。
ケチャップさん
タレの漬け具合も、これは脂でちょっと落ちるからちょっとつけようか、とか。
うなぎ博士
焼き始めも途中も終わりの方も、もう微妙に変えてますので、もうほったらかしで勝手に焼いてるという形ではないです。
ケチャップさん
いいね~✨静岡は、父の日をうなぎの日にしたらいい。土用のじゃなくて静岡だけど静岡はですね。でもこういうのもお求めやすくして、どこで求められるんですか?
うなぎ博士
もともと私どもの会社名である大五うなぎ工房で、インターネットで検索していただければ、Amazon、Yahoo、楽天、それから本店サイト諸々ございますので、普段お使いのサイトで探していただければ。
ケチャップさん
なるほど。もうラジオショッピングの番組みたいになったけど。でも、ホンマに申し訳ない。内山さん、笑って聞いてほしいんですけど、内山さんがやかましいぐらい力説してるでしょ?でも、やかましいぐら美味しいから!ぜひ皆さん、父の日は大五のうなぎで、家族一緒に笑顔になってください。
今日はうなぎの一番いいところを引き出してくれる活うなぎ問屋。大五通商株式会社の内山さんにお越しいただきました。内山さん、ありがとうございました。
うなぎ博士
ありがとうございました。
ケチャップさん
すんません、やけど、ほんま知らん会社やったけど、こんなおいしいものを日本中に届けられる会社が静岡だったんですね。
石川さん
自慢ですね~。これはね~。
ケチャップさん
ぜひインターネットサイトなどで「大五」大きいに漢数字の五のうなぎで調べていただくと、いろいろヒットすると思いますので、もうこれは父の日は大五のうなぎで決まりです。みなさん、おいしい週末を。

 

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