秘密のケンミンSHOW 静岡県民熱愛グルメといえば干物

 

2月27日放送、読売テレビ「秘密のケンミンSHOW 2時間SP!大阪行列必至!絶品ラーメン&静岡(秘)干物」のコーナー「へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ」で静岡県(沼津市)の干物が紹介されていました。
静岡県はアジの干物生産量(静岡県)、支出金額(静岡市)、購入数量(静岡市)*がいずれも日本一!番組では「干物キングダム/干物王国」と紹介されていました。なかでも干物がさかんな街として取り上げられていたのが沼津市です。干物を取扱う店が60店舗以上もあり、アジやサバといった身近なものから、駿河湾特産の深海魚や、高級食材の手長えび(アカザエビ)、金目鯛、伊勢エビなどの干物も購入できる「干物のまち」です

干物のまち沼津

金目鯛の干物

沼津の干物が美味しい理由は、大きく2つあります。まず干物にする「魚」の質の高さ。鮮度や脂ののり、身の質、魚体の大きさなど、選りすぐった質の良い魚を使用しているため、厚みがあり丸みをもった見た目も味も良い干物ができあがります。もう一つの理由は、味の決め手となる漬け込み液「塩汁(しょしる)」。番組取材では「水に塩を溶かした液体」と簡単に紹介されていましたが、どんな塩を使うか、濃度をどうするかなど、作り手によって様々なこだわり・違いがあり、「秘伝中の秘伝」味の決め手となっています。

晩御飯にアジの干物は変でしょうか?

ところで静岡に住んでいる私たちにとって意外だったのは、出演者の皆さんが「ランチや夕食にも干物をメインのおかず」にすることが無いと答えていたことです。アジの干物は朝ご飯でしか食べないのが一般的なのだとしたら驚きです。干物の支出金額、購入数量がいずれも日本一の静岡ですから、アジの干物を晩ご飯のおかずにすることは普通にあります。番組で試食されていた金目鯛の干物は、高級魚ということもあり日常的に食卓に上がることはありませんが。

干物も良いけど煮付けも美味しい

大五うなぎ工房では入手が困難なことから「幻のキンメ」とも呼ばれる、伊豆近海の”特定海域”において日帰り漁で一本釣りされる「地きんめ」の姿煮2尾セットを販売中です。秘密のケンミンSHOW 2時間SP!」で、ガレッジセールの川田さんが金目鯛の調理方法として干物と同率一位の美味しさと挙げていた「金目鯛の煮つけ」です。

最高級の干物通販準備中

当社は、「干物のまち」沼津で多くの干物加工業者様にアジ、サバ、金目鯛、ホッケなどの原料魚を販売・納品させて頂いております。原料魚の身質、塩汁(しょしる)、乾燥方法にこだわった、最高に美味しい干物を準備中です。商品企画・開発の経過を近日ご報告いたします。

総務省統計局 家計調査2018

お知らせ新着記事

ブログ新着記事

よく読まれている記事

ブログカテゴリー

ブログタグ一覧