
「カニといえば冬。」
そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もちろん寒い日にみんなで囲むカニ鍋は格別です。
ですが、実は夏に食べるカニもおすすめの食材です。
旬の夏野菜と一緒に鍋で楽しんだり、ひんやりとした冷製パスタにしたり。
食べ方を少しアレンジするだけで、冬とはまた違ったカニのおいしさを楽しむことができます。
暑い日こそ、冷房の効いた涼しい部屋で熱々のお鍋を囲むのも良し。
ひんやりと仕上げたカニ料理を、さっぱりと味わうのも良し。
まだまだ暑さの残る季節。
涼しい部屋で、いつもとは少し違う「夏のカニ」を楽しんでみませんか。
夏にカニ?残暑の食卓にもおすすめ
暑い時季は、そうめんや冷たい飲み物など、つい冷たいものに手が伸びがち。
そんなときこそ、冷房の効いた涼しい部屋で熱々のお鍋を囲むのもひとつの楽しみ方です。
カニの濃厚な旨みはそのままに、夏らしい野菜を合わせることで、冬のカニ鍋とはひと味違った軽やかな一品になります。
旬の夏野菜と楽しむカニ鍋

今回カニと合わせたのは夏野菜。カニから出る濃厚な旨みと、夏野菜のみずみずしい味わいは意外なほど好相性です。
冬のカニ鍋では白菜や長ねぎが定番ですが、野菜を旬のものに変えるだけで、食卓の印象もぐっと夏らしくなります。ポン酢を添えてさっぱりといただくのもおすすめです。
また、カニをガラスの器に盛り付け、大葉やレモンを添えるだけでも、ぐっと涼やかな印象に。ひんやりとした見た目も楽しめる、夏らしい一品に仕上がります。
ひんやり楽しむカニも夏ならではの醍醐味
熱々のお鍋だけでなく、冷たく楽しめるのも生ズワイガニの魅力。
大五の冷凍ズワイガニは、生食できるカニですから、解凍したあと氷水でさっと締めることで、身がきゅっと引き締まり、ひんやりとした口当たりを楽しめます。
暑い日の食卓には、カニ刺しとしてさっぱり味わうのもおすすめですが、カニはやっぱり殻から染み出る「出汁」がおいしいです。
「今日は鍋」「今日はお刺身」と、その日の気分に合わせて楽しみ方を変えられます。
夏におすすめ!カニの冷製クリームパスタ
もうひとつ、夏のカニ料理としておすすめしたいのが「カニの冷製クリームパスタ」。
カニの旨みをクリーミーなソースに合わせ、大葉や黒こしょうを添えてさっぱりと仕上げます。
ひんやり冷たいパスタなら、暑さの残る日のランチや夕食にもぴったりです。

カニの冷製クリームパスタ
材料(1人分)
・カニの脚(生食用)……3〜4本分
・パスタ(乾麺)……80g
・茹で湯……1.5L
・塩……15g
・牛乳……100ml
・生クリーム……50ml
【A】
・顆粒昆布だし(食塩不使用)……小さじ1
・塩……小さじ1/4程度
・砂糖……ひとつまみ
・レモン汁……小さじ1/2
・黒こしょう……適量
・オリーブオイル……適量
・大葉……2~3枚(お好みで)
カニは殻から身を取り出し、大きめの身と細かい身に分けておきます。
耐熱容器に生クリームを入れ、電子レンジ(600W)で20〜30秒加熱します。
【A】を加えてよく混ぜ、牛乳と細かくほぐしたカニの身を加えて合わせます。
冷蔵庫に入れ、しっかり冷やしておきます。
鍋に1.5Lの湯を沸かし、塩15gを加えます。
スパゲティを袋の表示時間どおりに茹で、茹で上がったら冷水に取ってしっかり冷やします。
ソースが水っぽくならないよう、水気はよく切っておきましょう。
冷やしておいたクリームソースにスパゲティを加え、全体をよく和えます。
味をみて、必要に応じて塩で調えます。
器にソースごと盛り付け、残しておいたカニの身をたっぷりとのせます。
千切りにした大葉を添え、黒こしょうを振り、仕上げにオリーブオイルを回しかけたら完成です。
カット済みのズワイガニなら食べるのも簡単
面倒な殻むきの手間を軽減
カニはおいしいけれど、
「殻をむくのが大変」
「食べるのに時間がかかる」
というイメージもありますよね。
面倒な殻むきの手間を軽減
大五うなぎ工房の生ズワイガニは、食べやすいようあらかじめカットされています。
鍋に入れてさっと火を通したら、殻から身を取り出してそのままパクリ。
面倒な殻むきに格闘する時間を減らして、ぷりっとしたカニの身と、カニならではの甘み・旨みを存分に楽しめます。
家族で囲む食卓はもちろん、ちょっと贅沢したい日の夕食にもおすすめです。
カニ鍋は食べ終わったあともお楽しみ
カニ鍋のお楽しみは、カニの身を食べ終わったあとにも。
カニと野菜の旨みがたっぷり溶け込んだお出汁は、ぜひ最後まで味わいたいところです。
肩肉や爪からもおいしい出汁がたっぷり
肩肉や爪の部分は、身が少ないからとすぐに捨ててしまうのはもったいない部位。
殻や身を少し残したまま煮出すと、カニの旨みがさらに溶け出し、より濃厚なお出汁を楽しめます。
身を楽しむだけではなく、カニの旨みを「出汁」として味わえるのも、カニ鍋ならではの楽しみです。
締めはやっぱりカニ雑炊
旨みたっぷりのお出汁を楽しむなら、締めはやっぱり雑炊。
カニと野菜の旨みがたっぷり溶け込んだお出汁にご飯を加え、最後に卵を入れてふんわり仕上げます。
ひと口食べると、カニの風味が口いっぱいに。
最後の一滴まで楽しみたくなるおいしさで、むしろこの雑炊を食べるためにカニ鍋をしたくなるほどです。
翌朝はちょっと贅沢なカニのお味噌汁に
その日のうちに雑炊まで食べきれないときは、残ったお出汁を翌朝のお味噌汁にするのもおすすめです。
肩肉や爪などを一緒に煮出せば、カニの風味が効いた、ちょっと贅沢な一杯に。
肩肉や爪、残ったお出汁まで、いろいろな楽しみ方で余すところなく味わってみてください🦀
カニは冬だけじゃもったいない
冬のごちそうというイメージが強いカニですが、楽しめる季節は冬だけではありません。
オクラなどの旬の夏野菜と一緒に熱々の鍋で楽しんだり、冷製クリームパスタでひんやり味わったり。
さらに鍋のあとは、旨みたっぷりのカニ雑炊やお味噌汁まで楽しめます。
季節に合わせて食べ方を変えれば、カニの楽しみ方はもっと広がります。
家族や友人と囲む食卓に。
少し贅沢したい日のごちそうに。
この残暑は、いつもとはひと味違う「夏のカニ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。


