大五のSDGsプロジェクト!バンブーツアーで『竹筒おこわ』お披露目!

放置竹林対策で連携している静岡市(静岡市役所環境共生課)主催のバンブーツアーで『竹筒おこわ』をご提供することになました。

特別にバンブーツアーに参加させていただきましたので、バンブーツアー概要と『竹筒おこわ』の反響をお伝えしたいと思います!

今回は静岡市清水区にある梅ヶ谷ふれあいの里で開催されました

放任竹林問題への理解を深める静岡市主催のバンブーツアー

バンブーツアーは、放任竹林問題への理解を深め、実際の活動を体験してもらう機会として静岡市が開催しました。整備ボランティア団体の指導のもと、伐採活動な特別な体験することができます。

放置竹林対策の目的は主に3つです。

1つ目は生物多様性の低下を防ぐためです。生命力の強い竹は成長も早く、放置しておくと在来の森林が枯れ、日光が入らなくなり、生物も住めなくなり豊かな森になりません。

2つ目は水源かん養機能の低下を防ぐためです。かん養は「森林が水資源を蓄え、育み、守っている働き」という意味です。竹は根が浅く水を蓄えられず、水がそのまま流れ出てしまいます。

3つ目は、防災のためです。竹は根が浅く水が蓄えられないので、大雨や台風などで根ごと崩れ災害が発生するリスクが高くなります。

みかんの木が植えられていた場所も今では竹が侵食して竹林に。

昔から竹は食用や加工品で多く利用、管理されていましたが、最近はプラスチック製品など多く流通するようになり需要が少なくなったこと、また産業が薄れ高齢化もあり管理する人がいなくなったため放置竹林が広がってしまいました。放任竹林問題への理解を深めていくためにバンブーツアーが開催されています。

竹林整備&竹破砕機体験

バンブーツアーでは、実際に放置竹林の伐採や、破砕機で伐採した竹を砕くなどの体験ができます。

伐採した竹をそのまま地面に積んでも枝が邪魔となり地面との接触面が少なくなかなか腐りません。

今回は破砕機に入れるため、枝を取り、約2m間隔で切り落としていきます。なかなか手間がかかる作業です。

粉砕された竹は肥料や最近では道路舗装材などにまぜ、ヒートアイランド現象を防ぐ実証実験なども行っています。

破砕機で細かくなった竹

間伐した竹を利用した『竹筒おこわ』

今回は参加者の方に、放置竹林対策として間伐した竹を容器に使用した『竹筒おこわ』を昼食としてご提供しました。

参加者の方からも、「竹の匂いとおこわ飯がマッチして美味しい」「伐採した竹が竹筒おこわになっているのがすごい」などの嬉しいお言葉を多くいただきました。

植物である竹や樹木は、光合成により大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収して育ちます。焼却する際に発生するCO2は再び樹木の成長に循環するため、自然界のCO2量を増やしません『カーボンニュートラル』。

今後『竹筒おこわ』を生産し、積極的に竹林の間伐を実施することで、環境保全、防災にもつながります。

竹筒おこわの詳しい内容はこちらからご確認ください。

竹筒おこわとボランティアの方々が作成している竹製品

昼食では、同じく放置竹林の課題解決として注目されているめんまと、農作物被害などで問題になっているイノシシ肉も整備ボランティアの方々からふるまわれました。

整備ボランティア団体の皆様。ご指導ありがとうございました!

▼動画もぜひご覧ください。

 

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