敬老の日ギフトに富嶽氷露が最適な理由⑥

富士山 山上げ式 ②

富士山に越冬用のお酒を運び上げた当日、ご覧のような素晴らしい快晴でした。雲一つない青空を背景に、雪の季節を静かに待つ富士山の姿です。

浅間神社の主祭神は木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)です。山の神・大山祇命(オオヤマツミノカミ)の娘であり、磐長姫命(イワナガヒメノミコト)の妹です。浅間信仰においては、富士山そのものがご神体であり、その姿は木花咲耶姫命の化身とされています。

許可のない一般の方が入山できる期間ではありませんので、観光客の姿もありません。標高も2000メートル以上になりますので、平地に比べて酸素が薄いため、頭痛や息がすぐに上がってしまうなど慣れないこともありました。

こちらが越冬するお酒です。厳冬期の富士山はマイナス25度以下まで気温がさがりますので、立木が凍結して裂けてしまうことも多々あります。

浅間神社の拝殿での祭祀に続き、山上でも祝詞をあげていただき、富士山、木花咲耶姫命をお祭りし、ご加護を祈願しました。

また、木花咲耶姫命の父神・大山祇神と姉神・磐長姫命を祀る、富士山登山道にある小御嶽神社でもお祭りを行いました。磐長姫命は小御嶽神社の主祭神であり、木花咲耶姫命とならぶ富士山信仰における中心神です。

人の気配の絶えた厳かな雰囲気の中、小御嶽神社での祭祀の様子。

大五グループ社長の瓦谷健と、越冬するお酒を運び上げた、大五うなぎ工房、大五通商の社員たちです。

冬季通行止め開始の前日、ギリギリのタイミングでこのような晴天に恵まれました。上の写真、富士五湖の山中湖の湖面までハッキリ見渡すことが出来ます。

山上での越冬保管作業とお祭りを終え下山、ふと富士山を振り返ると、いつの間にか雲に隠れて富士の姿が見えません。まるで、私たちが下山するのを待ってくれていたかのようです。参加者全員が「縁起がいいなあ」「これは幸先よしですね」と感じました。

その⑦では富士山からの山下げ式の様子をお伝えします

 

富士山で丁寧にお祀りした東口本宮冨士浅間神社の正式奉納酒

長寿祈願の縁起の良い酒『富嶽氷露』を敬老の日に!

敬老の日のプレゼントに最適。本物の長寿祈願酒。

富士山で丁寧に丁寧に長寿祈願した本物の縁起の良いお酒。

富士山の不老長寿伝説や浅間神社でのお祀りの様子を伝えるしおりを同封。

『富嶽氷露』なら、長寿を願う、あなたの真心がしっかり伝わります。

 

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