ぶどうの郷 山梨県勝沼の【シャインマスカット】を訪ねて≪その3≫(2021年8月18日)

シャインマスカット

圧巻の光景です。 
ハウスの中なので、かなり暑いですが、この時期に水をやることはほとんど無いそうです。
暑い時期に水をやると、木がどんどん水を吸って、味が薄くなってしまうだけでなく、実が割れたり落ちてしまうそうです。

シャインマスカット粒同士の隙間がかなり詰まってきました。
収穫まであと1ケ月、ゆっくりじっくり仕上げるそうです。

実はこれ全部を出荷するわけではないんです。
この農場では、1000㎡(約300坪)あたり500房程度まで間引く『摘房』を行うそうです。
ここまで育ててもったいない気がしてなりませんが、房全体の形が悪いもの、ふくらみが遅れているものなどを房ごと切り取ってしまいます。

この房は、1房で700~800gを狙っているそうです。
シャインマスカットは酸味がほとんど無く、甘さが強いことで人気の品種です。
山梨県の出荷基準は糖度18以上ですが、最後の仕上げは「摘房」を行い、栄養分を集中させることで、糖度は軽く20を超えてくるそうです。
ハウス栽培の最高品質マスカットが高価な理由が分かりました。


[guide_link_ph midashi=”山梨県勝沼産 シャインマスカット 1.5kg(500g×3房入) ハウス栽培 優品” text=”こだわりのハウス栽培で甘さをギュッと凝縮!大人も子どもも大好きなシャインマスカット” url=”https://s-sanchoku.com/c/farm/muscat/ja-smu-001″ btn_text=”姉妹サイト「静岡産直どっとこむ」で購入” photo=”https://www.unagi-koubou.jp/contents/wp-content/uploads/2021/06/thumb_ja-smu-001.jpg”]

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