日本酒– tag –
-
静岡県の日本酒の基礎知識 歴史③
~お酒のOEM、桶売・桶買時代の終焉~ 昔は日本酒が売れに売れていたので、灘や伏見の大メーカーといえども、自分たちだけでお酒を造っていたのでは間に合わず、各地の... -
静岡県の日本酒の基礎知識 歴史②
~お酒と言えば上方の「下り酒」~ 静岡県(伊豆国、駿河国、遠江国)は、大都会である江戸と名古屋に挟まれ、人や物資の往来が盛んな土地でした。そのため、新しいもの... -
静岡県の日本酒の基礎知識 歴史①
~お酒造りに適さない温暖な気候~ 日本酒の有名な産地は、気温の低い土地や、米の生産量の多い土地であるのが一般的です。日本酒はお米を発酵させて造る「醸造酒」。気... -
神社新報に富嶽氷露の神事が掲載されました。
※「富嶽氷露」の販売は終了しております。 富士山の雪の中で一冬熟成させた純米大吟醸「富嶽氷露」。 濁りのない本当に綺麗な味わいに、上質な大吟醸らしいキレの良さを... -
大好きな酒蔵(1)富士正酒造(静岡県富士宮市)
富士正酒造さんを初めて訪問したのは2006年ころ。もう10年以上のお付き合いとなります。当時は現在の朝霧蔵への移転前、上野の里の旧蔵で酒造りを行っていました。 現在... -
母の日ギフトの「干し芋」。とってもお薦めです!
ここ数年、干し芋が人気です。実はこの干し芋という食品は、静岡県の御前崎地方が発祥の地と言われています。言い伝えでは、御前崎沖の海の難所で難破した薩摩(鹿児島... -
「にゃんカップ」のふるさと。志太泉酒造のご紹介。
藤枝市の中心部を流れる清流・瀬戸川。今の時期は土手に植えられた桜並木がとても見事で、毎年、さくら祭りが開催されます。 この藤枝市の中心街から、瀬戸川の上流へ車... -
静岡のお酒は美味しい! 静岡県新酒鑑評会のきき酒会
毎年3月に審査が行われる「静岡県新酒鑑評会」では、吟醸の部、純米の部の審査が行われ、最高賞である県知事賞と、入賞(酒造組合会長賞)がそれぞれ選出されます。 今... -
とても特徴的な静岡県の日本酒、酒造会社のご紹介。高島酒造・富士正酒造
おはようございます。大五うなぎ工房うまいもの発見隊の小山です。 下の写真は、今朝、2017年12月28日の午前6時45分、安倍川にかかる橋の脇から、静岡市街地を撮影。... -
『富士正 大吟醸 全国新酒鑑評会受賞酒』を熟成させたお話
大五うなぎ工房うまいもの発見隊の小山です。今回は富士正の全国受賞酒のお話。全国新酒鑑評会の出品酒は、かなりの日本酒好きでも、なかなか手に入れられません。まし...