ぶどうの郷 山梨県勝沼の【シャインマスカット】を訪ねて≪その2≫(2021年7月14日)

前回5月に末に“ぶどうの花”をご紹介しましたが、ぶどうの実がずいぶん大きくなりました。

シャインマスカットの花
    シャインマスカット

    シャインマスカットは、粒が丸いイメージですが、膨らんでいく過程は、長細い形をしています。

    シャインマスカット

    こちらの房は、だいぶ丸く膨らんできており、マスカットらしくなってきました。

    「シャインマスカット」の名前の通り、木漏れ日を受けてツヤツヤに輝いています。

    ここからもっと1粒1粒が張ってきて、隙間が詰まってくるそうです。

    この段階で、すき間が詰まり過ぎていると、粒同士が押し合って形がいびつになってしまうため、更に大きな粒にするため、ふくらみの弱い粒だけでなく、すき間を作るように「摘粒」を行います。
    1房ごと見て回り、1粒ずつハサミで切り取ります。
    房全体の仕上がりの形を想像しながら摘粒するのは、やはり長い経験がないと難しいそうです。

    ⇒その後のシャインマスカットの様子はこちら(2021年8月18日)

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