
食べたいときに、食べたい分だけ手軽に楽しめる冷凍うなぎ。
冷凍庫にストックしておくと便利な一方で、
「どう温めればいいの?」「固くなったらどうしよう…」と、迷う方も多いのでは多いのではないでしょうか。
冷凍うなぎを美味しく食べるには、正しい温め方がとても大切です。
なかでも「湯せん(湯煎)」は、ふっくらとした食感に仕上げやすく、ご家庭でも失敗しにくい最もおすすめの温め方です。
うなっ娘この記事では、沸騰したお湯を使った湯せんの基本手順と、仕上がりを良くするコツを、初心者さんにもわかりやすく解説するよ!!
冷凍うなぎは「湯せん」が一番おいしい理由
うなぎはコラーゲンがとくに豊富です
うなぎに含まれるコラーゲンは、そのままだと弾力が強く、少しかための性質があります。水分を含んだ状態で70℃以上に温めると、コラーゲンはゼラチンに変わり、うなぎの身がふっくらやわらかになります。
しかし、冷めてしまうとこの状態は元に戻りやすく、弾力が強くなるので、うなぎが固いと感じてしまうことも…。だからこそ、温かいうちに食べるのがおすすめです。
重要なのは「水分・温度・時間」
冷凍うなぎを自宅でおいしく食べるなら、電子レンジやフライパン直焼きよりも「湯せん」がおすすめです。コラーゲンが豊富なうなぎを、ふっくら柔らかに仕上げるために欠かせないポイントは、「水分・温度・時間」の3つ。
冷凍うなぎを、水分を保った状態で適切な温度までじっくり加熱することで、コラーゲンかゼラチン化し、身がやわらかくなります。これが美味しさのポイント。つまり、真空パックで水分が逃げないうなぎを、湯せんで適切な温度で適切な時間をかけて温めることで、うなぎの身は硬くなりにくく、タレの風味も飛びにくい状態になるということです。
ふっくらとした食感と脂の旨みをしっかり楽しめる、まるで専門店のような仕上がりが、ご自宅で楽しめます。
湯せんがおすすめな理由
- 水分を逃がさず、うなぎ本来の旨みを閉じ込められる
- 電子レンジよりもムラなく熱が通る
- うなぎの身がふっくらやわらかく仕上がる
とはいえ、長蒲焼は長さがあるので、大きいお鍋を用意するのは少し難しいですよね。
そこで今回は、フライパンを使った冷凍うなぎの湯せん方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
冷凍うなぎを温める前に知っておきたいポイント
- 冷凍されているうなぎ、事前に解凍は必要?
-
多くの冷凍うなぎは、解凍せずそのまま温めてOK。
無理に自然解凍すると、身が乾いたり、臭みが出る原因になります。
(※必ず記載されている調理方法をご確認ください。) - 袋を開けていいの?
-
真空パックのまま温めるのが基本です。
うなぎの水分と脂を逃さず、ふっくら仕上がります。
冷凍うなぎの湯せんに必要なもの


- 冷凍うなぎ(真空パックのままでOK)
- フライパン(鍋でも可)※うなぎ全体が入るサイズのもの
- たっぷりのお湯
- トングまたはフライ返し(取り出し用)
※冷凍うなぎは、真空包装のまま温められる商品であることを確認してください。
冷凍うなぎの湯せん手順【初めてでも失敗しない】
①お湯をしっかり沸騰させる


フライパンにたっぷりの水を入れ、完全に沸騰させてから冷凍うなぎを入れます。袋を開けず、凍ったままの冷凍うなぎをそのまま入れます。
ぬるい状態から入れると、加熱ムラや臭みの原因になるため注意しましょう。
②沸騰したお湯に、冷凍うなぎを真空パックのまま入れる


沸騰したお湯に、袋を開けずにそのまま冷凍うなぎを静かに入れます。
(※勢いよく入れると熱いお湯が跳ねることがあるので、火傷に注意してください。)
凍ったままのうなぎを入れると、一時的にお湯の温度が下がります。
再沸騰したら、計測開始。「温め時間」のタイマーをスタートさせます。
③温め時間の目安


お湯が再沸騰してから、時間を測定します。
大きめ・肉厚のうなぎ:約5〜6分
通常サイズのうなぎ: 約3〜4分
温めすぎるとどうなる?
温めすぎると身の脂が分離して流れ出てしまい、身がパサつく原因になります。
④火を止めて取り出す


所定の時間になったら火を止め、トングや菜箸を使って、そっと持ち上げるようにゆっくりとうなぎを取り出します。うなぎは長いので、フライ返しを使うと身を崩さずに、きれいに取り出しやすく、おすすめです。
加熱後のうなぎは、とても柔らかくなっています。
高い位置から落とすと、お湯が周囲に飛び跳ねて、大変危険です。必ず低い位置で静かに取り扱ってください。
フライパンや鍋、真空パックは大変熱くなっていますので、火傷に十分注意して慎重に取り扱いましょう。
⑤仕上げのひと工夫
このままでも十分においしいうなぎ蒲焼なのですが、湯せんであたためた後、簡単なひと工夫で香ばしさがぐっとアップします。香ばしさが増して、一段とおいしくなります。
- トースターで表面を香ばしく焼く
- 皮目を軽くフライパンで焼く
湯せん後の取り出し方と仕上がりのコツ
身を崩さず取り出す方法


火を止めてからゆっくりうなぎを取り出します。
トレーやフライ返しなどを使うと、身が崩れにくく安全に取り出せます。
温めたうなぎはふっくら柔らかく、香ばしい香りが引き立ちます。
やけどにはくれぐれもご注意ください。
たれ・山椒の正しい温め方
添付のタレは、ご飯にかけてご使用いただく、ご飯用のタレです。
タレを温める場合は、山椒の部分を切り離して、タレの部分だけを温めます。
お椀やカップにぬるま湯を入れ、その中でパックごと軽く温めてください。
※熱湯には入れないでください。


よくある失敗とその原因
- しっかり温めた方がいいと思って長めに湯せんしました。身が固いのですが…。
-
加熱しすぎが原因です。加熱時間をうなぎのサイズにあわせて調整してください。
湯せんでの温めがムラなく温まり、失敗しにくいのでおすすめですが、電子レンジを使用した場合は、短時間ずつ様子をみながら加熱してください。 - うなぎの臭みを感じるのですが…。
-
解凍後に長時間放置してはいませんか?冷凍うなぎは、冷凍のまま温めるのが基本です。
おいしい温め方をYouTubeで見る
失敗しない温め方の3つのポイント
- 失敗しにくいのは 湯せん
- 時短なら 電子レンジ
- 仕上げに焼くと 香ばしさアップ



電子レンジでの温め方が気になる方は、こちらを参考にしてください。




\ ありがとうございました /
∈(゚∈∋゚)∋
また見てね









